大手メーカーが参入するノンアルコール市場




2015年の新たなノンアルコール市場の誕生以来、ゴールドラッシュのように多くのメーカーがこの業界で名乗りを上げてきた。


しかし、このトレンドに乗ろうとするのはなにも新興メーカーばかりではない。


ルイヴィトン傘下のディアジオが先行して以来、これまで多くの大規模メーカーも、この市場に乗り出してきている。


今回は国内外のメーカーやブランドの新たなノンアルコール市場への動向について、ご紹介していきたい。


  • ディアジオ:2016年から英国ブランドSEEDLIPに出資を始めるなど、草創期から新  しいノンアルコール市場を牽引している。2019年にはSEEDLIPの株式の過半数を取得し、2020年にも米国ブランドRITUAL ZERO PROOFへの出資、独ブランドWonderleafに出資するなど影響力を強めてきている。


  • タンカレー:こちらもディアジオ傘下のブランドだが、2021年2月にノンアルコールジンの販売をスタート。有名ブランドというだけあり、早くも世界的に注目されている。


  • ゴードン:同じくディアジオ傘下のブランドゴードンからもノンアルコールジンがスタートしている。発売は2020年末とタンカレーより一足早くノンアルコール市場への参入を果たしている。


  • ペルノリカール:2018年にスウェーデンブランドCEDER'Sに出資を始める。すでに過半数の株式を取得している。


  • バカルディ:2020年初頭に自社ブランドMARTINIからノンアルコールアペリイティーヴォ、MARTINI NON-ALCOHOLIC VIBRANTE をスタート。


  • ギネス:2020年10月からギネス社が英国・アイルランドの小売店でノンアルコールビールの販売をスタート。大手黒ビールジャンルでは世界でも先駆けとなった。


  • サントリー:2018年からプレミアムシロップわつなぎ の販売をスタート。


  • ペプシコ:ペプシコーラのペプシコからは2019年に限定的にノンアルコールスパークリングロゼPepsi Sparkling Roseを発売、 2021年にはRTDのノンアルコールカクテルNEON ZEBRA をリリースしている。


  • キューピー:マヨネーズで有名なキューピーは、マヨネーズ製造の知見を活かしたビネガー造りを発展させ、ビネガークラフトワークス を2020年に発売。


  • コカ・コーラ:2019年にノンアルコールカクテルBAR NONEシリーズを試験販売。


*メーカー/ブランド順不同


今回載せさせていただいたのは、あくまで弊社編集部の方でピックアップさせていただいたもののみで、広くノンアルコールという枠組みであれば、各社さんもっと大きな取組みをされていることは言うまでもない。

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